内視鏡(胃カメラ)について
[2025.04.22]
内視鏡(胃カメラ)は細い管を鼻もしくは口に挿入し、食道・胃・小腸の上部の状態を見させていただく検査です。鼻の穴が狭い場合は口から管を挿入します。
朝食を食べていない状態で受けます。朝8時から開始です。
内視鏡を受ける前に口・鼻・腕(静脈)に液体状の麻酔をします。
食道・胃・小腸上部の写真を撮影、組織採取をします。
採取した組織は生検に提出します。
検査後、医師が写真や模型を使用し、説明します。
内視鏡が終わるまでの所要時間は準備等含め、30分程度です。
※個人差はありますが、鼻部等から出血を伴う場合がございます。
※個人差はありますが、麻酔を用いるため、痛みや苦しさ等負担は少ないと感じられる方も多いです。(内視鏡を受けたスタッフの感想ですが、予想より痛みや苦しさは無かったとのことです。)
胃・食道の状態が気になる方は医師にご相談ください。